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2024/01/01
防災・減災から見た「オープン外構」と「クローズ外構」について(アールエクステリア)
昨今は、安くでおしゃれなお家に仕上げるために「オープン外構」を選ばれる方も多くいらっしゃいます。
※外構の種類(クローズ、オープン、セミクローズ)についてはこちらの記事でご紹介しています。
しかしながら、「オープン外構」は防災面で考えるとデメリットがあるのも正直なところです。
そこでこちらでは、オープン外構とクローズ外構のメリットやデメリット(防災面のデメリットも含む)についてご紹介したいと思います。
オープン外構・クローズ外構が選ばれる理由
◆オープン外構
・開放感がある
・敷地が狭くても圧迫感がない
・外構工事費を安く抑えられる
◆クローズ外構
・プライバシーが守られる
・侵入がしにくいため安全性が高い
・外構デザインが楽しめる
オープン外構・クローズ外構を防災視点から見てみると…
例えば、集中豪雨や地震などの影響で、道路が冠水してしまったと考えましょう。
そうすると、次のようなことが考えられます。
◆オープン外構
・水が容赦なく敷地へ入るため浸水被害が高くなる
・水圧や浮遊物による被害を受けやすい
・住宅への被害リスクも高い
◆クローズ外構
・浸水被害を軽減しやすい
・水圧や浮遊物による被害から家屋を守りやすい
・止水板などを組み合わせて、より浸水被害を防ぎやすくなる
「オープン外構」も「クローズ外構」も、どちらも素敵な外構に間違いはありませんが、防災・減災視点でいうと、やはりクローズ外構のほうがより良いとも考えられます。
その他にも、オープン外構とクローズ外構での防犯対策の違いなどもありますので、下記の記事も参考にしてみてくださいね。
◆対応可能エリア◆
【三河エリア】
岡崎市・碧南市・刈谷市・豊田市・安城市・西尾市・知立市・高浜市・みよし市・幸田町・豊橋市・豊川市・蒲郡市・新城市・田原市
【名古屋・尾張エリア】
名古屋市全域・一宮市・瀬戸市・春日井市・犬山市・江南市 小牧市・稲沢市・尾張旭市・岩倉市・豊明市・日進市・清須市・北名古屋市・長久手市・東郷町・豊山町・大口町・扶桑町・半田市・常滑市・東海市・大府市・知多市・阿久比町・東浦町・南知多町・美浜町・武豊町
◆基本情報◆
アールエクステリア
0566-91-6463
〒474-0046 愛知県大府市吉川町6丁目171 (大府営業所)
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